7月12日(金)は令和元年度前期のひろせ寿大学の第4回目の講座「狭山の文化伝承と紙芝居の魅力」を開催しました。
講師は児童文学作家で紙芝居作家、狭山地域文庫連絡会をはじめ様々なところでご活躍の中村ルミ子氏におつとめいただきました。
今日は、中村先生の紙芝居との出会いのきっかけ(なぜ紙芝居を書くようになったのか)と紙芝居の歴史のお話しからはじまり、その後は今日の受講生52人の皆さんで「中村ルミ子の紙芝居ワールド」を楽しみました。
子ども向けの狭山の昔話や入間川七夕まつりの紙芝居、中村先生と受講生の皆さんがツーウェイで楽しめる紙芝居、そして休憩後は大人の紙芝居で、R18指定(?)のおっぱい山をはじめ、オレオレ詐欺の教訓話、心がほのぼのする人生紙芝居を堪能しました。
受講後のアンケートの感想では・・・
「アナログの世界サイコー!今の子ども達に教え伝えたい世界です。楽しかったです!!」
「楽しかったです。人生紙芝居参考になります。全て感動です。心が喜びました」
「七夕まつりの発祥等おもしろかったです。狭山市に越してきたばかりなので知りませんでした。本当に楽しかったです。ありがとうございました」
「紙芝居の魅力を再確認しました。中村ルミ子先生に感謝です」
「紙芝居に引き込まれてしまいました。中村先生たのしい。話術も素晴らしい。ありがとうございました」
「久しぶりに童心に返って楽しい紙芝居に思わず大声で笑ってしまいました」
といったお声をいただきました。
あっという間の2時間!楽しいお話から教訓話、大人のお話、心あたたまる人生話など、様々な紙芝居で、素敵な時間、感動の世界をプレゼントいただいた中村先生、誠にありがとうございました。途中のゲームやわらべ歌にご協力いただいた受講生の皆さんにも感謝です。
次回の寿大学は8月16日(金)14時からです。今年は梅雨が長引きそうですが、皆さん次回も元気でご出席ください。