29年8月31日(木)、狭山市堀兼在住の中島寿々江さんによる「広島被爆・戦争体験を聴く」を実施致しました。昭和20年8月6日の広島への原爆投下時、爆心地から3キロほどで体験された当時の様子を語ってくださいました。
11才の少女が経験された、当時の様子をつぶさにありのままに張りのあるお声で、心に響くお話しでした。
中島さんは苦しんで亡くなって逝った人々の声を代弁して、伝え続けていくことが使命であると。原爆の悲惨さ惨たらしさ、平和の大切さを私達に訴えてくださいました。
参加者の感想
・8月6日の光景が生のお話で目の前に浮かんで悲惨な情景が伝わって来ました。
・貴重な体験、生々しい辛い話をお聞きし感じることが多くありました。
呉に勤務で行ったことで 広島での原爆の話を身近にすることがありましたが、
今日お話しをお聞きしやはり体験された方の話は大きいと感じました。
・小生の地元は福島です。今でも原発トラブルに悩まされています。
もっと実態を見ていただきたい。