平成29年3月15日（水）、「防災フェスティバル」を開催しました。
阪神・淡路大震災時に、狭山市役所水道部の給水支援隊として出向された現つつじ野自主防災会副会長の小川輝雄さんから、当初の混乱の様子や想像を絶する困難な生活状況等についてお話しを伺い、「備える」「身を守る」「防災意識を高める」ことの大切さを学びました。
後半は、狭山市救急ボランティアの皆さんの指導により、AEDの使用方法、心肺蘇生法などの応急処置、救急車が到着するまでの適切な判断・対応について学び、参加者1人1人が協力し合いながら実技を行いました。
この講座は、NPO法人わが街さやまの防災ネットワークの協力により実施し、36名の参加者が集まりました。防災については、今後も定期的に繰り返し学ぶことが必要で、災害に対する高い意識を持って取り組んでいく課題であると実感するものとなりました。
